平成30年9月19日(金)

『経済財政白書』の内容解説!

茨木秀行先生

茨木秀行先生

内閣府参事官・経済財政分析総括担当官

講話概要

 まず、「景気回復の現状と課題」と題して、これまでの経済回復期は小泉政権の73カ月であったが、近年の統計数字を見ると、雇用者の所得も増加し、就業者数も増加している。個人消費も、品目には変化があるが、通信費や外食費への消費が増え、全体的にサービスへの消費が増加しており、このまま行けば、本年12月には小泉政権の73カ月を超えるだろう。ただ、いま始まった米中の貿易戦争には留意が必要だ。
 そして、茨木秀行経済財政分析総括担当官のお話で感銘したのは、茨木秀行参事官さんが、そうした現状分析だけではなく、世界経済は、狩猟〜農業〜工業〜情報と社会進化してきたが、日本経済をさらに発展させるためには、新しい構想、例えば、ITからAI(人工知能)への人材育成、イノベーション(技術革新)の一層の導入、それら育成のための自己啓発、学校教育の見直し・学び直し、そしてまた、世界に遅れをとっている電子決済の活用等々が必要だ、とこれからの経済改革のあり方に触れられた点で、大層勉強になり、感銘しました。(清原記)
ご案内状(pdf)  

<<前回の月例会へ  次回の月例会へ>>

TOP