伝統教育部会

 内部に、A旧枢密院建物保存委員会、B伝統芸術支援委員会、C歴史人形館推進委員会の3委員会が活動している。
〇専門家
 旧枢密院建物保存委員会は、憲法学会の学者有志による提言がきっかけとなっており、提言づくりにも参加している。伝統芸術支援委員会では、当団体は「現代日本書家協会」を支援している。
〇具体的な活動実績
 旧枢密院建物保存委員会が昭和55年から取り組み、平成17年に要請書を提出した「旧枢密院建物の歴史的・建築学的重要性に鑑み、取り壊すことなく、永久保存していただきたき要請書」は、平成25年に皇宮警察本部として当時のまま再活用されたことにより、30年越しで内容を実現させた。
 伝統芸術支援委員会では、30年程前から後援している「現代日本書家協会」主催の「全国公募書道展」の賞状下付を毎年斡旋しており、清原淳平専務理事が大臣賞状の授与の一端を担っている。
 歴史人形館推進委員会は、企画した岩手県平泉の「夢館 奥州藤原歴史物語館」、宮城県松島の「伊達政宗歴史館」といった蝋人形による歴史館ができている。 

旧枢密院建物保存委員会

 旧枢密院建物保存委員会は、皇居三の丸内の旧枢密院の建物保存・活用の推進に当たっている。この問題は、昭和55年6月に、当関係団体宛に憲法学会が会員有志連名で「旧枢密院の建物は、歴史的・建築学的に貴重な建物なので、取り壊さないよう、政府へ斡旋してほしい」との陳情を受けて始まったもので、その後、この伝統教育部会が引き継ぎ、当時の総理にお願いして取り壊しは延期していただいたが、引き続き、当団体の幹部・関係者が、総理府、宮内庁、文部省、あるいは警察庁、皇宮警察本部などと話し合って、この建物の保存・活用のため、努力してきたが、本籍官庁として名乗りを上げる省庁がなく、難航していた。
 平成17年1月7日に、総理官邸にて、時の細田博之内閣官房長官にお目にかかり、「旧枢密院建物の歴史的・建築学的重要性に鑑み、取り壊すことなく、永久保存していただきたき要請書」を提出した。
 旧枢密院が、皇宮警察本部として保存・活用されるようになった経緯については、下記(公財)協和協会のサイトをご参照いただきたい。
「旧枢密院」建物保存・活用運動の経緯/公益財団法人協和協会

伝統芸術支援委員会

 伝統芸術支援委員会は、30年程前から支援してきている現代日本書家協会(現会長は、日本春秋書院の大日方鴻介院長)に対し、毎年、その全国公募書道展での特別優秀者に出す内閣総理大臣賞、衆議院議長賞、参議院議長賞、文部科学大臣賞、厚生労働大臣賞、経済産業大臣賞の賞状下付を斡旋しており、毎年賞状下付を実現している。この受賞式には、毎年清原淳平専務理事兼伝統教育部会長が大臣賞状授与の一端を担い、来賓を代表して祝辞を行うなど、活動している。
■第33回 全国公募書道展 表彰式の模様と受賞作品(平成29年4月30日)
※(公財)協和協会サイトへのリンク

■第32回 全国公募書道展 表彰式の模様と受賞作品(平成28年4月24日)
※(公財)協和協会サイトへのリンク

■第31回 全国公募書道展 表彰式の模様と受賞作品(平成27年4月19日)
※(公財)協和協会サイトへのリンク

■第30回 全国公募書道展 表彰式の模様と受賞作品(平成26年4月27日)
※(公財)協和協会サイトへのリンク

■第29回 全国公募書道展 表彰式の模様と受賞作品(平成25年4月20日)
※(公財)協和協会サイトへのリンク

■第28回 全国公募書道展 表彰式の模様と受賞作品(平成24年4月29日)
※(公財)協和協会サイトへのリンク

■第27回 全国公募書道展 表彰式の模様と受賞作品(平成23年4月24日)
※(公財)協和協会サイトへのリンク



歴史人形館推進委員会

 歴史人形館推進委員会は、伝統・歴史教育の観点から、当財団が企画して、岩手県平泉の中尊寺脇に建設した「夢館奥州藤原歴史物語館」(平成4年7月20日)にオープン)は、現地での観光名所の一つとなっていた。その後、高知県に「龍馬歴史館」、香川県に「平家物語歴史館」、宮城県に「伊達政宗歴史館」ができている。当委員会では、全国各地に、こうした蝋人形による歴史館・産業館の企画・推進を目指している。


伝統教育部会作成 要請書一覧


※要旨・本文については外部サイト(姉妹団体の公益財団法人協和協会)でご覧いただけます。

平成17年1月7日(部会作成第1号・協会通算122本目)
旧「枢密院」建物の歴史的・建築学的重要性に鑑み、取り壊すことなく永久保存していただきたき要請 要旨へ

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