平成13年9月26日(水)

韓国・中国の「歴史教科書」を徹底批判する!

勝岡寛次先生

勝岡寛次先生

 明星大学講師・同大学「戦後教育史研究センター」勤務


講話概要

 偏向した日本の歴史教科書を歴史教科書を是正するとして出版された扶桑社の『新しい歴史教科書』については、皆さまもご承知のように、韓国や中国から猛烈な攻撃が集中し、また、国内でこれに呼応する勢力もあって、学校現場でこの教科書はなかなか採択されませんでした。
 そうした折、明星大学の勝岡寛次先生が、逆に中国・韓国の歴史教科書を洗い出し、それが、いかに歴史を歪曲しているか、を論証された御著書を発刊されましたので、勝岡寛次先生に、その内容・証例を挙げて御解説・ご説明をいただきました。
 勝岡先生は、まず、中国の中華思想、中・韓の宗属関係、朝鮮民族の強いものに服従するという事大主義等々、中国人、朝鮮人の意識について分析され、それを土台に、両国の教科書の不当な表現・偏向記述を、具体例を沢山挙げて御解説下さり、大層勉強になりました。続く質疑応答も盛んでした。

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