平成13年12月20日(木) |
日本のエネルギー政策へ提言する |
芦田譲先生
京都大学大学院工学研究家教授・資源工学専攻物理探査工学研究室
当団体では、15年ほど前、資源もなく少子化・高齢化する日本が21世紀を生き延びるにはどうすればよいかを検討した結果、付加価値の高い技術を開発して世界に提供してゆくほか道がないとの結論に達し、内部に科学技術部会を創設して検討してきました。いまでは、内部に、環境技術委員会、新エネルギー委員会など7〜8つの委員会・分科会が出来ております。
特に、わが国にとって、エネルギーの確保は重要な課題ですが、その後、探査技術の進歩などにより、新しいエネルギーが発見・開発されつつあります。
そこで今回は、京都大学の芦田譲先生に、新エネルギー探査研究の成果、それに伴う日本のエネルギー政策の見直しについて、御講話をいただきました。