平成18年10月10日(火)

歴代総理の通信簿
―― 宰相の器と業績 ――

八幡和郎先生

八幡和郎先生

評論家、徳島文理大学教授


講話概要

 当団体は、創立者・岸信介元総理により、「政党・派閥・利害・打算の次元を超えて、国家的課題を追求する」との精神で創立されたものでありますので、これまでも、特定の政党・派閥には偏らないようにしてまいりましたが、今回の安倍晋三内閣の誕生は、創立者・岸信介元総理の御孫でいらっしゃるだけに、やはり、嬉しいものであります。
 安倍晋三総理大臣には、ぜひ大宰相になっていただきたいと念じております。そうした折に、評論家の八幡和郎先生が、以前から研究しておられた歴代総理についての御研究から、このたび、『歴代総理の通信簿』なる著述を上梓されましたので、歴代総理の宰相としての器と業績について、御講話いただくことにしました。
 そのお話は初代の伊藤博文総理から小泉純一郎総理に至るまで、その首相在任中に焦点を当てての業績評価で、大層、面白く、勉強になりました。その後の質疑応答も盛んでした。

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